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2015年のまとめ

はやいもので、2015年も終わりに近づいてきています。 この無料サイトの今年のまとめをみると、2015年度の記事更新はたったの3回でした。こんなに更新の少なかったサイトが、1年間で11,000回表示されていることに驚いています。 ジョホールバル‬のインターナショナルスクー...

2015-12-31

2015年のまとめ

はやいもので、2015年も終わりに近づいてきています。

この無料サイトの今年のまとめをみると、2015年度の記事更新はたったの3回でした。こんなに更新の少なかったサイトが、1年間で11,000回表示されていることに驚いています。

ジョホールバル‬のインターナショナルスクール‬、現時点ですでに10校以上。

ほんの十年前に、一校しかなかったインターへ入学させる気になれず、地元の学校を検討するも、外国人の受け入れは難しいことをおもいしることに。(いくつかの地元学校をまわり、ウダにある教育庁までおとずれました)

そして、分校的なプライベートスクールへ入学させたものの、と、右往左往していた頃をおもいだして今となっては笑ってしまいます。

来年2017年には、さらに サンウェイインターナショナルスクール‬に、パラゴンプライベート&インターナショナルスクールがオープン予定となっていて、インターのみでなくカレッジ、大学の種類も数も増えてきて、ジョホールバルでは急激な変化がみえてきています。

サンウェイ‬・インターは、すでにKLにて開校しているカナダ式インターのジョホールバル校。 大学入学資格プログラムは、現在、ジョホールバルでは‪マルボロ‬、‪エクセルシオール‬のみで初の取り組みとなっている ‪IBディプロマ‬ を採用。

IBディプロマ と Aレベル


マルボロ、エクセルシオールも、シンガポールですでに実績のある名門校 ‪‎UWCSEA‬ と同じく、IBディプロマコースへすすむ前、日本の高校2年生にあたる16歳までの二年間はイギリス・ケンブリッジ認定の国際中等義務教育国家資格試験‬(‪‎IGCSE‬)コースを採用。

また、IBディプロマケンブリッジ Aレベル*といった高等教育(大学)進学カレッジ(イギリス式では、シックスフォーム - Sixth Form College)へ進級するには、IGCSEの結果のみではなくマレーシアSPM‬ シンガポールGCSE等の他機関の資格試験結果でも対象となります

*Aレベルとは Advanceレベルのことで、I/GCSE(General Certificate of Secondary Education) は従来 O(rdinary)レベルとよばれていました。

いわゆる高等教育(大学)進学コースであるシックスフォーム・カレッジA-levelコースIBディプロマ)までエスカレーター式進級できる学校はほぼないため、イギリス、また、イギリスの学校システムに似ているマレーシア、シンガポールでも、16歳で受ける I/GCSE、SPM 結果が非常に重要なものとなってくるのです。

‪また、我が家の子供たちが小学1年のときからお世話になっている学校でも、10年がたち変化がみえてきています。

我が家も受験シーズン参入(とても個人的なあらたな右往左往)


そして、こんな変化の激しいジョホールバルの中での、なんだか何も変わっていないような我が家にも変化が。 2016年に、イギリスの国際中等義務教育資格試験(IGCSE)を受験するティーンエージャがいます。

IGCSEは日本の高校2年生にあたる年齢で受ける高校受験資格のようなものです。

A-levelIBか、はたまた1年のみのプリユニ(IGCSE等の結果によって、また、大学での選択学科が既に決まっている場合は、大学附属的な1年間のプリユニなんてコースも選択できます)等の進学校かを検討したり。

最終的にはIGCSEの試験結果、また、トライアル試験結果での申し込み受付が決定されるため、いくつかの学校を選択するのも必須かと。

そして、これまた別行動をとるようになった別のティーンエージャも含めて、それぞれの送迎にと、じっと待つなんて年でもありました。

特に、海外だからなのでしょうか?

日本とは違ってティーンエージャになっても、どこへ行くにも送迎が必要。 子育てにおいて一番重要なことって「待つ」に「見る」ことだと断言できるほど、十数年のジョホールバル生活の中で、親として何をやってきたかと考えるときに でてくる言葉って、とにかく「待っていた」し、やることなすことを、じっと「見ていた」ことぐらいしか思い浮かばない。

数年前までは、親子そろって友人親子たちと共に遊べていたところ、子供たちだけで出かけるようになると、頭の中はすでに「待機状態」。友人とゆっくりお茶をするような心のゆとりもありません。

また、子供たちの学校での学年開始が1月のため、マレーシア、シンガポールにオーストラリアでのカレッジ開始にはよいものの、イギリス等でのカレッジとなると、う~む、一年おくれになるかとあせったり。

こんな焦りも、いくつかのカレッジを調べていくと、9月開校のみでなく1月開始で2年ではなく1年半のコースがあることもわかり、ひとりでほっとしたり。(大学も同じ) 忙しく立ち回った一年ではあるものの、ふと振り返ると、何もやりとげていない感だけが残り、気持ちだけが焦る年末。 そして、学校での変化。

子供たちのインターナショナルスクール


日本語サイトの冒頭で次のように述べていたのが2012年の日本語サイト立ち上げ当時です。
我が家の子供たちが通う学校は非常には小さい学校で、それぞれのクラス生徒数は5~10人が主となりますが、課外授業のテコンド、サッカー、 水泳、音楽、家庭科クラブに授業への取り組み方、試験結果(インターナショナル・アセスメントを加え)を総合すると、ここジョホールバルでは、とても活発な学校です。 日本からの子供達や他英語圏ではない国からきた子供達をみていると、大きいクラス編成の学校に比べ、先生や生徒達と話す機会が増えるためか英語の上達もはやいようです。
クラスの生徒数は、まだまだ10人ほどの少人数制で、この学校へはいってくると不思議と自信をつけていく子供たちが多いのは、いまでも見受けられます。

特に、現在の中高生のクラスではベテラン教師陣が揃っていることから、IGCSEにA-levelと、どのインターにも引けを取らない試験結果を出している生徒の割合が高くなっています。

IGCSE で7~10教科オールA, A+ 、AS-levelは4教科オールA、A-levelの結果をまっていた生徒達の中で、ジョホールバルに新たに進出してきたイギリスのロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(London School of Economics)への入学が決定した生徒がいました。

イギリスのオックスフォード、ケンブリッジに続いてトップの位置にあるLSEがジョホールバルへ進出していることも新たな驚きです。

別のオールA獲得常習者の一人、小学生時からこの学校へ通っていた生徒は、A-level試験結果取得後すぐにイギリス、オーストラリアにマレーシアの願書をだしたいた大学から入学許可の連絡をもらっているものの、アメリカのとある大学からはSATの結果も必要とのことで、すぐに、ジョホールバルのアメリカカリキュラムの学校にてSAT受験(受講ではなく受験のみ)に挑戦。

わざわざSATを受けてまでアメリカに行きたいのかとたずねると、アメリカ行きは考えていないけど、どうせならすべての大学に受かりたいなどと、なんとも面白いキャラクターを最後の最後までだしてくれるなと思える生徒もいます。

他にも、IGCSE資格取得後、オーストラリアのカレッジに通っていた生徒が、メルボルンのモナシュ大学の薬学コースへ進学することが決定。この生徒は、プリユニコースだっため、1年間で大学への進学をはたしています。

小学生のみの10人前後でスタートしたインターナショナル部門の生徒達がすでに大学生になる年齢に達していることも、非常に感慨深いものがあります。

2012年以降、学校案内をする際、まだまだ40~50人ほどしかいなかったインター部門の生徒達の、非常にのびのびした様子や活気のあるクラスをみる事が出来るのは楽しみなひとときでもありました。

ところが、このところ、ほとんど新しく入れ替わっているようにみえる小学生部門の先生たちの認識がなく、人数も倍に増えているかにみえる小学生部門のクラスや先生についてお話できること、また、サポート出来る時間がなくなってきました。 そして、いろんな意味で

学校選択、カリキュラム選択への疑問


中学高校部門へ転入希望のお子さんの場合、IGCSEへ向けての高度な英語力に学力が必要となってくる事もずいぶんと気になります。
  • 親御さんがじっくりと待ってあげられるような肝っ玉タイプ
  • また、本人にやる気がある
  • そして、日本語に数学等の学習能力がもともと高いお子さん
このような条件をクリアした上での、それでもずいぶんと挑戦的なものとなることを、この四年ほどで認識することとなりました。 その間、学校を紹介される業者の方々の中には
  • 英語ができなくても、この学校は大丈夫
  • 英語ができる様になったら他の学校へ移ればいい
  • 日本人の人がサポートしてくれるから大丈夫です
などと、全く面識もないどころか、学校の実情もわからないまま、このように利用されているのかと全く無責任なもんだとあきれることも多々ありました。

英語ができなくても大丈夫ですというのは事実ながら、小学生であっても1年どころか3、4年をかけて学問のための英語力があがるのを待つ、かつ意識してサポートする必要があること。

 小学生高学年以降であったら、本人の意志がないと、学習の伸び悩みどころか、社会性を育てていくのに重要な母国語のほうまでも曖昧になってしまうのではないかと気になるところもあります。 そして、学校選びは、

将来的な目標にあわせて、どのカリキュラムが適切か


現在、日本でもIB流行ですが、チャリティ活動などが必須となっている IBディプロマの取得には、大学受験資格試験時に3~4教科を選択すればよいものの、それでも3年が必要なのではないかと思えるほど膨大なコースワークのあるAS、Aレベルと比べ、6教科の選択が必須

既に希望大学等が決定していて、IBディプロマが一番有利である場合は、もちろん、IBコースを目指すのが一番ですが、小学生からの全コースを IBプログラムで通すような学校の場合、I/GCSE のような公的資格試験を受けないまま高等教育の IBディプロマコースへ進み、Aレベル同等の IBディプロマ資格ではなく、IBディプロマサティフィケート(プログラムを終えた証明書)のみを取得するケースもあることを認識している必要があると思います。

教師陣のクオリティと各クラスの様子


カリキュラム以上に大事なのが、先生たちのクオリティですが、これが一番難しい。特に、近年の学校数増大から、生徒と同じく、先生たちも次から次へと学校を変わる傾向がでてきています。

すべての教科担当教師が素晴らしければ、それはそれでラッキーですが、なかなかそんなわけにはいかないのが実情。

わが子の場合、3~5名ほど、各教科担当教師の授業内容のみでなく生活指導面でも絶大な信頼をおける先生方がいらっしゃることで、すこし違うのではないかと思う先生がいても (実は子供以上に親の私がいらだっていたり。。。苦笑い苦笑い)、社会勉強とわりきれる部分が大です。

これも、なんだか呑気な様子どころか一枚上手かと唸ってしまうほど余裕のある子供たちの様子をみているうちに、親として納得した部分ではあります。

この教師陣のクオリティに加えて、、各クラスを構成する生徒たちの個性によって学校全体の雰囲気も変わってくるから不思議です。

活発な意見の飛び交うクラスというのは、もちろん先生方も楽しいようで、そんな生徒たちがいるのも、実は何人かのベテラン教師が他の学校へ移動しない理由でもあるかもしれません。

そんな、学校全体のみではなく、各クラスのダイナミックの有無も重要です。

学校訪問の際、授業風景をみることのできる学校も少なくなってきていますが、できるだけクラスの様子や休憩中の子供たちの様子をみることも大事だ思います。

そして、子供が適度な規律を学びながらも楽しく過ごせる学校


などを検討するのが重要で、他校へ入れるための英語力があがるまでなんて事は、その学校の子供たちにも良い影響はありませんし、なんといっても、そういった大人の意見をきいている子供本人に一番悪影響がでるはずです。

英語力のために希望の学校へ行けないのであれば、1ヶ月、3ヶ月等の英語集中講座を受講して第一希望の学校へ、というステップを強くおすすめします。

また、生活に必要な語学力のための英会話学習、高校、大学受験のための語学力強化。それぞれの目的にあわせた教室、講師選びも重要です。

この四年近くの学校案内を通して、いろいろな意見や感想にであう機会があったことで、さまざまな面から学校で学ぶことについて考えることができました。

学校が悪い、先生が悪い、クラスメートが悪い?ー いえ、ほとんどのケースは家庭で対処できること


子が育っていく過程で重要な役割を果たしているのは、一緒に過ごす家族、友人たちとの交流の深さにあっ て、学校というのはルールに沿いながらもどこまで個性を打ち出せるか挑戦ができる土俵みたいなものだと思います。

今日は負けてくやしいけど、おうちに帰るとお母さん が笑っているからいいや、といったにこやかな母親になりたいと思いつつ。。。

もちろん、ビシッと叱らなければいけないときもある。いまだに。。。

試行錯誤、紆余曲折をへて、年末にかけて体調が良くなってきたこともあるのか、すっかり心機一転しての2016年を迎えています。

耐える心に、
 新たな力が湧くものだ。
全てそれからである。

心機一転、
やり直せばよいのである。
長い人生の中で、 そのための一年や二年の遅れは、 モノの数ではない。

本田宗一郎

これからの投稿【インターナショナルで学ぶということーそして、それから】


子供たちが、すでに中高生の年齢になっていることもあり、私の焦点はすでにカレッジ(高校)、大学に向いています。

ジョホールバルのインターナショナルスクールに関する情報のみではなく、そこから、どのような進路選択があるのか?

マレーシアでのカレッジ等高等教育機関、また、マレーシアから他国のカレッ ジ、大学へ行く際の準備、注意点等もあわせて、インターナショナルスクールで学ぶということを様々な視点からみることで、新たにお役にたてる情報をお届けできればと思います。

また、小学1年生から IGCSE コースの終了する11年生(Year 1 ~ Year 11)までの期間を、イギリス教育制度の学校で過ごしてきた子供たちの様子をふりかえりながら、学校生活勉強方法、進路検討試験対策等に関する記事も更新していく予定です。

こんな情報を含めてマレーシア、ジョホールバルの情報ガイドとともに、マレーシアのインターナショナルスクールで学ぶということの情報源としてお役に立てればと思っていますので、これからもよろしくお付き合いくださいませ。

マレーシア、ジョホールバル学校に入学、転入希望の際の質問等は、これまでのFAQs(よくあるお問い合わせ)―これからも更新予定ーにて、ほとんどがカバーされていると思いますので、先ずはそちらのほうをご利用ください。


それでは、良い新年をお迎えください。 2016年が穏やかな幸せに満ちた年となりますように。 ワードプレス2015年概要は以下となっています。
シドニーにあるオペラハウスのコンサートホールには2,700人が収容できます。2015年にこのブログは約11,000回表示されました。オペラハウスのコンサート4回分になります。