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2015年のまとめ

はやいもので、2015年も終わりに近づいてきています。 この無料サイトの今年のまとめをみると、2015年度の記事更新はたったの3回でした。こんなに更新の少なかったサイトが、1年間で11,000回表示されていることに驚いています。 ジョホールバル‬のインターナショナルスクー...

2012-03-30

マレーシアのブリティッシュインターナショナルスクール基本事項


イギリス教育カリキュラム


マレーシア、ジョホールバルのスリアラインターナショナルスクール(Sri Ara International School)は、イギリスのケンブリッジIGCSEA-level (Sixth Form)国家資格取得を目標とした教育カリキュラムを取り入れてます。

現在のところ、マレーシアのプライベートセクションにあわせ1月からの新年度となりますが、前年の9月時点の年齢で学年が決まります。

すべての転入生は面接と筆記試験によって、それぞれの学力、英語力で学年が決定されますが、英語力の強化が必要な生徒たちにはESLクラスを設け、それぞれの時間割が与えられます。

アメリカのシステムに似た日本の 6 + 3 + 3 からの大学4年間、また、日本のように中学や高校を終えることで卒業となり、高校、大学受験となるシステムとは少しちがってきます。

5歳から始まる 6 + 3 + 2 + 2(この時点で日本と同じ18歳)からの大学3年間となり、IGCSEやA-levelの結果をもって、それぞれの大学へ入学申請をすることとなります。

イギリス教育カリキュラムの、中等義務教育資格(GCSE)を基本としたIGCSEでは、

中学生にあたるYear 7~9の期間中


一般学習教養能力の向上のみならず、将来的な職業専門性を深めることも視野にいれ、

  • 英語、英文学、数学、理科、歴史、地理の基本教科のみならず

  • コンピューター(ICT)

  • ビジネススタディ

  • 会計学

  • 環境学

  • アート、ドラマに語学など


10~13教科ほどを学習します。

この中学生の時点で教科数がふえ、各年度の試験では、このすべての教科のテストがあるため学習量は増えます。

特に、Year 8~9からは、日本での授業内容と大きくかわってくることとして、

  • 講義を受動的に受け、理解暗記をして試験体制にのぞむのではなく、クラス内で発言をもとめられたり、その案件について皆で討論をしたりと、知識を得るだけでなく、その物事について考える能力を伸ばすことに重点をおいたクラス方式となってくるため、授業を受ける前に、指定された資料や本を読み理解することが必要ともなってきます。

  • 試験内容も論文方式がふえ、それぞれが1時間半~2時間ほどを要します。(テストサンプル

  • 筆記用具もえんぴつや消しゴムを使うことなく、黒や青いペンを利用します。


余談ですが、試験中のペンは、特に左利きの子供達にとっては、速乾性がありスムーズに書ける日本製のものがいいようです。

IGCSEコースがはじまるYear 10


中学3年間を終えた時点のYear 10(14~15歳、日本の高校1年生)にて、将来的な進路にあわせた教科を選択することとなります。

IGCSEコースでの教科選択は、希望大学学部進路をふまえて、一般的に5~12教科選択を本人が決定することとなります。

Year11(15~16歳、日本の高校2年生)で、6月、11月に行われるIGCSE* (International General Certificate of Secondary Education)というイギリスの国際中等義務教育資格をとるための試験を受けます。

このGCSE、IGCSE試験は、その結果により、

  • シックスフォームカレッジ:2年間(スリアラで受講可能)

  • プリユニバシティ / ファンデーションコース:1年間

  • 専門学校的なカレッジ

  • もしくは就職


への選択範囲が絞られてくる重要な試験です。

Sixth Form College(シックスフォームカレッジ)


大学入学に必要なAレベル*資格取得の準備を2年間で行います。

スリアラでは2012年より、このSixth Form College(シックスフォームカレッジ: 日本でいう大学受験を目的とした高等学校)を併設しました。

このケンブリッジのAレベルコースでは希望大学、希望学部の入学必要条件にあわせて、通常3~4教科の選択を行います。

一般的に大学の入学資格の中にIGCSE結果は含まれていないことが多いのですが、A-levelの結果だけではなく、IGCSE結果も参考とすることが多いようです。

また、A-level資格は、イギリスのみでなく各国の大学への入学資格として幅広く受け入れられており、日本の大学受験資格にも一般的に受け入れられています。

これについては、日本国内のインターナショナル校資格との誤解があるようで、スリアラでIGCSEやA-levelを受けて、日本の大学へはいれるのか、といったお問い合わせがあります。

FAQs:よくあるお問い合わせのコーナーにまとめていきますので、興味のある方はそちらでご確認ください。

*IGCSE、Aレベルについての詳細は、Wikiでのイギリスの教育制度をご参照ください。

また、ジョホールバルは専門学校的なカレッジが多く(Diploma等の日本語表記についてはWikiをご参照ください)、どのカレッジでもAレベル等の大学受験資格が取得可能であるわけではありませんのでご注意ください。

年齢別学年編成(9月~8月の年齢)


Kindergarten (幼稚園部門)


- Reception Class -


3~4歳


PRIMARY(小学部門)


- Key Stage 1 -


Year 1: 5~6歳
Year 2: 6~7歳


- Key Stage 2 -


Year 3: 7~8歳
Year 4: 8~9歳
Year 5: 9~10歳
Year 6: 10~11歳


SECONDARY(中学・高校部門)


- Key Stage 3 -


Year 7: 11~12歳
Year 8: 12~13歳
Year 9: 13~14歳


- Key Stage 4 -


Year 10: 14~15歳
Year 11: 15~16歳


<IGCSE (義務教育修了試験)>


A-LEVEL COURSE (SIXTH FORM COLLEGE)


Year 12: 16~17歳
Year 13: 17~18歳


<A-level (大学入学資格試験)>





2012-03-24

Mrs. Cowan - 2012年度

2006年に、小学校1年生の娘が通っていたあるインターへの不満と不安感(先生からの体罰、生徒が他の生徒に怪我をおわらされた際の対応等)が一 気につのり、幼稚園時からの友人で同じ小学校を選んだフランス人のお母さんと、経営面の問題があり非常に評判の悪かったインターを、見学だけでもしてみよ うと、藁をもつかむ思いで訪れました。

実際に訪れてみると、とてもこじんまりしたクラスの中で、少人数の子供達が明るく楽しそうに授業を受けている様子、大らかな先生達、学校そのものの環境に魅かれ、その友人とともに、即、学校を変える事となりました。

楽しそうに学校へ通い始めた子供をみて安堵するもつかの間、その翌年2007年3月には、経営面でまたまたの問題がでてきて、オーナーが撤退、このインターナショナルスクールがなくなってしまいました。

学校がなくなり、途方にくれた私達両親の切実なる希望のもと、新しいマネージメントを迎え、100人程のマレーシアン・プライベートスクールにお邪魔させていただくような形で、インターナショナル部門ができました。

当時は、7人だけではじまったインターナショナル部門でしたが、ウェブサイトの立ち上げと同時に、2010年より、少しずつインターナショナル部門の生徒数が増えてきました。

2010年には、ようやく私達両親念願のインターナショナルスクールとして認定され、スリアラインターナショナルスクール (Sri Ara International School) と名称も新たになった次第です。

現在は、英国ケンブリッジの義務教育修了試験 (IGCSE* – International General Certificate of Secondary Education)校にも指定されています。

少ない人数にもかかわらず、しっかりと、イギリスの教育課程に徹底していただき、お世話をいただいいている先生、スタッフにマネージメントの方々には、本当に感謝の気持ちが溢れてくる今日このごろです。

2007年より、この学校が好きで、新しくできてきた学校へ移る事もなく、ずっとスリアラで学んできた日本人が2人います。一人は、すでに Year 10、日本語も英語もとてもきちんと話せる、しっかりとした女の子です。今年は、Year 11の年長組みをさしおき、SRC(生徒会)の副会長に選ばれています。

学校では、なんだか、皆、とても楽しそうに走り回っています。時々、勉強ちゃんとやっているの?と疑うものの、学校での試験やインターナショナル・コンペティションとなると、しっかりとAをとったり、マレーシアでのトップ10%に入る子供達も多いのです。

まだまだ小さい学校ですが、この家庭的な雰囲気の中で、遊べよ、学べよ、とすくすくと楽しく大らかに学んでいる子供達をみると、できたら、あまり拡大せず、このままブティック的なインターであって欲しい、という複雑な気分となっているのも本音です。

去年、2011年からは、日本人学校ではなくインターを選ばれるご家族が増えてきていて、2012年の現在では、8人以上の日本からの子供達がこのスリアラに通っています。

Mrs. Cowan - 2012年度

Mrs. Ota - 2011年度

私共は5年前、主人の仕事でKLからこちらに移りました。

娘はKLで、ガーデンインターナショナルスクールに通わせておりました。もともと、学校という場所が大変好きな子供で、毎日元気に通っておりました。

ガーデンは歴史もあり、1,200人以上の生徒を抱える大きな学校で、娘の学年も6クラスありました。先生方もイングランドから来られた方が多く、親といたしましては安心感のある信頼のできる学校でした。

JBに移るために学校を探しまして、アラスクールに決めましたが、あまりにもガーデンと比べ、学校のギャップが大きく大変心配をいたしました。

しかし、娘は大変かわりました。

アラスクールに移りまして、娘が変わったことは、物をはっきりと言える子供になったことです。

少人数ゆえ、先生の目も行き届き、何より先生と直接、どんな時も先生が話を聞いてくださることにとても安心したようです。少人数ゆえ、自分の言いた いことを周りの友達にはっきり伝え、友達もしっかり聞いてくれ、YES、NO、の返事をしてくれます。たとえNO、でも本人としましては納得がいくので す。

年齢も関係していたと思いますが、ガーデンでは、大勢のうちの一人、という感じで、特に自分をアピールすることはなかったように思います。1ピリオドで3回は手を挙げなさい、と担任から指導されたこともありました。

娘のような性格の子供は、アラスクールがマッチしているようです。今はクラスでもかなりはっきり自分の意見を押し通すこともしているようです。コミ ニュケーションが活発になったことで、英語力もずいぶん上がったと思えますし、英語に自信がついた分、きちんと話ができるのだと思います。しかし、オフィ スにも平気でコンプレーンに行ってしまう娘はどうなのでしょう。

オフィスのみなさんも対応が丁寧でやさしく、一人一人の言い分を聞いてくれるところだからでしょう。
友達、先生、オフィス。いずれせよ、アラスクールは、今の娘にとりまして、たいへん居心地の良い、大好きな学校であるようです。