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2015年のまとめ

はやいもので、2015年も終わりに近づいてきています。 この無料サイトの今年のまとめをみると、2015年度の記事更新はたったの3回でした。こんなに更新の少なかったサイトが、1年間で11,000回表示されていることに驚いています。 ジョホールバル‬のインターナショナルスクー...

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2014-07-01

中間試験後の懇談会を終えて

スリアラインターナショナルスクールで採用しているイギリスケンブリッジのカリキュラムでは、英語や英文学のテストのみでなく、数学、科学、歴史、地理に環境問題と、ほとんどの科目で、読解力、文章力が求められます。

授業スタイルは、特に中学生以降からは、先生が一方的に授業をすすめるのではなく、渡された資料等を読み、それについての討論をすることが多くなり、特に、クラス人数の少ないスリアラでは、おのずとそれぞれの発言機会が多くなります。

学内テストといえども、教科書内容を、そのままおぼえればいいだけではなく、テスト問題を読み、それについて1~3ページにも及ぶ論文形式で答える科目もあることから、普段のクラスでの討論の際、どれだけ読みこんで、リサーチをして理解できたか、また、別の意見についても考えてみることから、表現力の向上につながっていきます。

テスト内容、解答のサンプルはこちら。

英語力があがっていくまでの道のり


我が家の話ですが、娘は、小さいころから本を読むのが大好きで、いつでもどこでも本を読んでいるような子です。

この娘は、3歳になるまでは、ほぼ100%日本語で会話をしており、それ以降、ここマレーシアで、英語会話にきりかわりました。

幼稚園、小学校低学年時は、友人のイギリス人、オーストラリア人、ニュージーランド人、南アフリカ人家庭の子供たちと比べると、会話表現力が、ずいぶんと幼稚で、語彙数も明らかに少なかったのです。

これは、英語圏外からの両親をもつ幼馴染の子供たちも同じでした。

ここでの会話表現力というのは、いわれた言葉や物事が理解できないわけではないけれど、ネイティブの人や子供たちが、すっといえる「気の利いたいいまわし」、「生意気な表現」がでてこない。

会話はなりたっているけれど、話がおもしろく進んでいくような言葉のキャッチボールができていないような部分です。(実際には、1日中、走り回って泳ぎ回って遊ぶような子供たちでしたから、気の利いた言葉がでてこなくても、何ら障害はないのですが)

我が家の場合、密着度の高い母親の英語が、日本語訛りが強い(簡単にいうと発音がなってないってことですね)上に、ネイティブに比べ、明らかに語彙数が少ない英語で会話をしていた影響が大きかったと思うのです。

我が家と反対に、お父さんの英語がマレー語訛り、マンダリン語訛りであっても、密着度の高いお母さんの母国語が英語である場合、ここマレーシアで同じ幼稚園に通っていても、そのミックスの子供たちの英会話能力は、幼い頃から高いのです。

我が家での英語力向上経過は、ここマレーシアの英語を話す地元の子供たちと同じような環境であったかもしれません。

いえ、実は、日本語訛りと生粋のイギリス英語にまじり、マレーシア訛り、オージー訛りにフランス訛りの英語がとびかう環境の中、0歳からマレーシアで育った息子が4歳になるまで言葉がでてこなかったように、地元のマレーシア訛りの英語とそれぞれの家庭での言語に慣れている子供たちのほうが、もっと単純な言語環境なのかもしれません。

また、どんなに日常会話ができても、イギリスカリキュラムで、文章の理解度、表現力をあげるには、普段からの文学小説の読み込み量に、それなりの勉強量が必要となってきます。

これは、日本語も同じく、英語を母国語とする全ての人たちの語学能力が高いかというと、そうではないのと同じです。

こういった背景もあるのだとおもいます。現地の子供たちの多いマンダリンが飛び交っているようなところでは、英文学等のクラスがなく、マンダリンであったりマレー語を第一言語とし、英語を第二言語(ESL)で、理数系を主に取り入れているところが多いのかもしれません。

スリアラでも、中学になってインター部門へ転入してくる生徒の中には、数学や英語力に応じて、1~2学年おとしたり、また、英語力が少しおとっていても、理数系能力が高い場合は、IGCSEに向けて、マンダリンを第一言語とし、英語はESL、英文学や歴史等を選択せず、理科の3教科に、ビジネススタディや会計学にアートなどを選考する生徒たちもいます。(こういった選択は、Year 10、日本で言うと高1にあたる時点で決定します。)

こういった科目の必要なカレッジやカレッジ大学にいくのであれば、もちろん、こういった選択で全く問題がないのです。

このように、英語を第一言語としなくても、理数系に力をいれたり、また、会計学などを選考し、IGCSEコースで、ビジネス方面へすすむことができるのも、ケンブリッジカリキュラムのいいところでもあると思います。

我が子の場合、小学校5年生ごろまでは、感想文であったり、テストの解答文章を読んで、なんだか表現力に乏しいな、あれだけ本を読んでいるのに、読解力がないのだろうかと不思議でなりませんでした。

そんな中、返答が英語のみとなってきた日本語での話しかけをあきらめていた私本人が、子供の読んだ本について話す際、日本語で出来るほどの説明が、英語では流暢に表現出来ず、その都度、なんとも歯痒い思いをしていたこともあり、娘の表現力の幼稚さも仕方がないかと思っていました。

そんな幼稚園、小学校時、少し違うことをしていたかなと思うのは、子供たちの興味のある動物、物語や歴史などに関しての食卓でのゲーム、テレビをみる代わりに、テレビの前で好きな本を声をだして読みきる、歌う、踊るなんてことです。

あとは、平日も週末も、プレイオーバー、スリープオーバーと、いつも友人たちと遊べる環境をつくっていました。

ほぼ、遊びが中心で、これといった対策もとらないまま、中学1、2年となる頃に、ようやく、その文章から、読解力に表現力がついてきているのが目に見えてあらわれてきました。

これは、もちろん、従来の読書量もさることながら、友人たちと楽しく遊ぶばかりでなく、喧嘩の場面もあったり、ずいぶんと悲しいおもいをした別れがあったり、正直言って、ふと私たちが育ってきたことのことを考えると、いやな思いをしたり、我慢をしたりと、物事の捉え方にも幅がでてきたのだろうな、と、非常に当たり前のことなのですが、改めて、子供社会での遊びの重要さを考えさせられます。

もちろん、学校での授業に興味がわいてきて、もっと知りたいという勉強に対する意識があがってきたことも大きいのだと思います。

では、英語力と学力を伸ばすには、
どうすればいいのか


今回の両親面談で、学校での様子、成績表を受けとり、もしかしたら、点数と評価を気にされている家庭もあるかもしれません。

かくいう私も、娘の成績表の中、ガクンと落ち込んでいるビジネススタディの点数をみて愕然としながらの教科担当先生との対話では、IGCSEコースで、ビジネスをとらなければ全く問題のない教科だし、それに、本人がまったく興味がないといってるからね、とのこと。

授業態度が気になった私の質問には、眠っているかなと思うほど大人しくて迷惑かけてないから大丈夫、とのこと。これは、他教科担当先生達による娘の授業中の姿勢と比べると、どれだけやる気がないかというのがわかります。そして、もちろん教科担当先生にも、ひしひしと伝わっています。

実は、去年、あまり芳しくないビジネスのテスト結果を持ち帰った娘と、気がぬけるほどの数学テスト結果の息子の二人を前に、息子には、数学、苦手だからしょうがないけど、次はもうちょっとやってみる?でもさ、歴史は、よく学校で習ったことを話してるから、よくおぼえてるね、本当に興味があるんだね、と怒ることもなく意見を伝えた後、

娘には、出来のよい教科に関する評価はさておき、この質問みると、ビジネスは、授業きいてて、教科書おぼえたら、もう少し点数取れるんじゃないの、という冷たい評価のギャップに、非常に腹をたてていたなんて事件があったのです。

もちろん、今回の結果をみて、クラスでの態度をきいた際、去年の全く思いやりも戦略もない、私の気分次第の言葉が原因なのであろうことを痛感しながらも、また、改めて娘の意思の強さと頑固さを認識しながらも、先生に対し、いくら興味がないからって、もう少しできなきゃ変ですよね、なんて、他の子達は普通にできているのに、腹いせまぎれでしかない言葉をなげつけてしまいました。

反省。

もともと、ビジネススタディは、興味がわかないし、つまらない、なんていってたこともあり、本当は、興味がないわりには、そんなに悪くない点数だったね、なんていうべきだったんでしょうね。

本当に反省の日々ですが、私たちも親としては子供と同じ年齢。間違いを繰り返しながら一緒に成長しています。(すごいいいわけですね)

英語力(英会話ではなく勉学用英語力となる国語力)があがるまでには、1年どころか3~5年以上かかっても不思議ではないと、しっかりと親が自覚した上で、それぞれの子供の学習意欲がでてくるまでの時期もさまざまなため、決して他の子達とくらべたりしない事が大事だと思います。

目標は、他の子達に「まさる」ことではなく、本人の向上度です。

他と比べるのではなく、自身のテスト結果をみて、次回は5~10%は点数をあげたいな、といった直接的な目標をもって、学校の教科書とノートを、毎日繰り返し繰り返し、覚えるほど読みこんでいけるよう、はげましてください。

たとえば、中一ほどまでは、読み流すだけの15分~30分ほどのテスト勉強をしていた娘ですが、さすがに中2になってからは、テキストやノートを読み込んだ後、自分でまとめのノートをつくっています。

勉強の基本は、読んで理解し、それをまとめて書いてみる。

小学生高学年から口にしていた、「覚えるのに書かなくていいの?」を、言われたままにはやらなかったものの、授業できいて、テスト前に読み流すだけではおぼえきれない、と焦ったのか、中2の時点で、ようやくこんなまとめて書く習慣がでてきました。

とても地味で、大変ですが、これが、一番の学習法なのだと思います。

まずは、教科書などを暗記できるようになるまで読みこんでいく。

単語のひとつひとつの意味を日本語に訳し始めると、きりがありませんし、英語を英語としておぼえていくことのほうが重要です。

電子辞書からはもう離れて、紙をぺらぺらとめくれる英英辞書で語彙力をつけていきましょう。

また、基本的には、学校の授業と宿題のみで、塾等は必要ないと思うのですが、なんせ、英語を理解するためには、それぞれの教科での語彙数を増やすために時間をかけるしかありません。

これも、本人の意欲がでるまでは、どこまでやらせていいのかの判断が難しいのではないかと思うのです。

まずは、きちんとした英語をきいて、理解できるようになるまで協力していくしかありません。

勉強するしかないでしょ、というのは、私たち親のあせりです。

勉強するしかないんです。

でも、勉強するのって、とても大変なんです。

その大変さをわかるには、私たちも、いろいろなことを変えてみる必要もあります。

今回の懇談会、息子の件で、この年齢で、嫌いなことはやりたくないのは当たり前だから、家では、学校で学んだ中で気に入った話をするようにするだけでいいんじゃないのかな、クラスではとても意欲的に参加して、おもしろい意見をだしてくれるから、楽しいんだよね、といわれました。

そんな風にいつも心がけてはいるのです。

なのに、数学テストの結果をみて、4年後に受けるIGCSEを考え、親の私がひとりであせってしまう。

ちょうど、この懇談会の前日から、友人宅へおじゃましていた息子ですが、そこのお母さんとの会話で、ちゃんと勉強したら、あんなきれいなビルの最上階で仕事ができるからね、といわれ、僕、数学がぜんぜんできないから、その下のほうにいるんだろうね、と、すかさず返していたそうです。

本人が気にしてないんですもの、私が、4年先のことをあたふた心配しても、まだ、どうしようもありません。

また、悪い点数でも叱らない私の「あまやかし」を指摘されることもあります。

親の我慢力とのんきさも、大きな大きなキーだと思います。

いろんな失敗を重ねながら、なんとかなるさというのん気さと、やるしかないからねという勢いの使い分けでいきましょう。

私はずっとその繰り返しです。

以下のリンクは、英語のテスト対策の、エッセイ練習の特集です。

挑戦してみましょう。

いえいえ、お子さんではなく、あなたです。

Writing about a bar chart - http://goo.gl/CRpORj
Writing about survey results - http://goo.gl/uQZazY
An opinion essay - http://goo.gl/1S5re5
A for and against essay - http://goo.gl/07nwIV

2013-12-29

日本語サポート体制

スリアラへのお問い合わせと通訳案内


スリアラの日本語サイトからのお問い合わせ、現在は受け付けておりません。サイト内の「FAQs:よくある質問」にてこれまでの投稿を参照ください。

また、スリアラへの訪問時に通訳案内をお願いされる場合、私のほうで時間の都合がつく限り、これまでどおり学校での面会時間内はサポートさせていただいてますので、学校スタッフの英語での案内が不安な場合は、まずはご連絡ください。

シンガポール空港、ジョホールのセナイ空港からジョホールバル、スリアラインターナショナルスクールへの到着方法に便利な滞在ホテルリスト等も、交通手段、短期滞在先としてまとめてありますので、ご利用ください。

学校内でのサポート


学校からのニュースレター等は、日本語に翻訳したものをこの日本語サイトのニュースレター、Facebook等で常時確認いただけます。

また、スリアラに入学、転入されましたご家族には、Facebookのグループ機能を利用して、学校行事の案内、持ち物やテスト時などの疑問等を、私だけではなく、他の親御さん達も含めて、皆でサポートしていく体制が整ってきています。

学校からの案内等で、よくわからなかい予定、持ち物リスト(マニラペーパー、アートブロックなど)やポットラックなんて言葉で疑問に思われることなどは、きっと他にも疑問に思われている人がいたりするものなので、このFacebookのグループ機能をご利用ください。

進路進学選択のサポート


スリアラを含め、イギリス式インターナショナルスクールでの重要な試験であるIGCSE/A-levelを受けるまでに、お子さん本人が希望進路にあわせてのカレッジなり大学なりを選び(現在スリアラでも大学入学資格A-levelコースを併設)、入学に必要な試験科目選択、申請方法を理解されることが重要になりますが、ご両親の理解とサポートも不可欠です。(IGCSE/A-levelの説明はこちらからどうぞ)

Year 11(日本の高校2年、通常16歳)終了時の義務教育終了認定試験を受けたあとは、試験結果と希望により次のような進路方向があります。



      • 大学受験資格(Aレベル、IB*)取得コースの
        シックスフォームカレッジ

      • 職業専門学校(カレッジ)

      • 就職




また、こういった認定試験システムは、マレーシア、シンガポールにオーストラシア式学校でもほぼ同じです。

*IB プログラムでは、Year 11もしくはGrade 10の平均的16歳時のGCSE/IGCSEのような認定試験がないため、
A-levelコースのような大学入学資格準備カレッジであるディプロマコース(Year 12~13)が併設されていない学校の場合、

最終学年でIGCSEの試験を受ける、もしくは学校内での試験を受け、その結果をもってIBディプロマコースのあるカレッジへ入学申し込みをすることとなります。

また、IBディプロマコース(Year 12~13)が設置されている学校であっても、全生徒が、大学入学資格となるディプロマコースへ進級できるわけではありません。

また、そのプログラムの特殊性から、まだまだ初期段階のジョホールでのIBプログラム校選択の際は、以下のことを念頭においたうえでの選択をおすすめします。

  • 大学入学資格試験では6教科の選択が必須であること

  • 多彩な活動が課されること

  • IBディプロマ取得経験の教師の有無


また、希望大学への入学必要条件としてIBプログラムを選択されるような場合は、高い評判と実績のあるUWCSEA (United World College South East Asia) がお勧めです。

マレーシアでは、オーストラリアと同 じように、イギリスの進学システムに非常ににており、大学へいくまでに、シックスフォームカレッジのみでなく、

英語が第一言語ではない高校卒業程度の学生の英語能力の向上と、目指す大学部の専門教科を学ぶ(これはA-levelと同じです)1年間のファンデーションコースなどがあります。

マレーシアでは、主に地元高校を卒業した際の成績(SPM)の結果から大学に向けての準備をし、イギリス、オーストラリアやアメリカの大学へ奨学金を獲得して入学していく優秀なマレーシア人や日本人、ヨーロピアン家庭のハーフのお子さんなども多くあります。

このお子さん達の本来の優秀さもさながら、勤勉さと落ち着いた態度、かなりの努力が必要であっただろうと思われる語学能力の高さには、特に全体的なマレーシアの子供像が頭にあり(しつれい)驚かされるのも事実です。

この選択は、日本の高校を卒業される時期のお子さんにも、マレーシアへご両親の仕事等でついてこられる場合、イギリスやオーストラリアの大学を目指されている場合、その大学のファンデーションコースをマレーシアで受けることを可能としています。

また、この選択肢の広さからも、早くに将来の進路を考えてのセカンダリーでの必須教科学習に、英語力向上を目指すことが重要となってきます。

通訳翻訳・進学進路相談


インターナショナルスクールで学んでいく上で、IGCSE/A-levelコースを始めるまでは、進路決定、必要書類確認等は、お子さん本人が資料を調べたり学校と相談出来る必要があると思います。

しかし、将来的な進路を決定しかねない学校カリキュラムや教育目的を実りあるものにするためにも、出来るだけ早くからご家庭で、システムを納得されるのがよいのではないでしょうか。

この日本語サイトでは、主に、イギリスケンブリッジのIGCSE、A-level各認定試験への準備に向けてのシステムの説明であったり、学習のための英語力の向上に関して、できるだけわかりやすく説明するよう勤めていますが、

  • 進路に必要なカリキュラムに試験の説明

  • 進学に必要な語学力と学習力向上に向けての本人の理解とやる気

  • ご両親のサポート体制の認識

  • マレーシアでの大学、カレッジ選択

  • オーストラリア、イギリス等での大学、カレッジ選択


以上のことをふまえての留学の決断、各学校での進学進路相談のみならず面会時の通訳、または資料翻訳説明等を含めサポートを行っていますので、こちらよりお問い合わせください。

2013-12-27

IGCSE受験に向けて将来の仕事や進路を考えてみる

イギリスケンブリッジIGCSE/A-level資格


マレーシア、ジョホールバルのスリアラインターナショナルスクール(Sri Ara International School)は、イギリスのケンブリッジIGCSEにA-level (Sixth Form)資格取得のための教育カリキュラムを取り入れてます。

また、IGCSE / A-level 試験を受け、イギリス国家資格となる試験結果をもって、更なる高等教育、職業専門学校、就職へとすすんでいきます。

2014年8月更新

日本の大学受験のお問い合わせに関しては、こちらを参照ください。 ここでは、進路を考える際の IGCSE、A-level についての概要を説明していますので、教科選択、その勉強等については、ケンブリッジシステムや学年編成を参照ください。

IGCSE - Year 11(16歳、日本の高校2年生)


大学進学を考える際は、このIGCSEの結果も重要になってきますが、

下記リストのように

  • シックスフォームカレッジ:2年間(スリアラで受講可能)

  • プリユニバシティ / ファンデーションコース:1~2年間

  • 専門学校的なカレッジ

  • もしくは就職


への選択範囲が絞られてくる重要な試験であるとともに、更なる高等教育へすすむのか、職種をしぼって職業専門校へいくのかといった選択をするときでもあります。

このGCSE/IGCSE結果は、パスをするのが先ずの目標だとおもわれていますが、

大学進学を目指す場合は、このIGCSEの時点で、6科目のC以上(60%以上の点数)を獲得する必要があります。

それぞれの進路にあわせて6~12教科を選択します。

また、特に国際的な有名大学を目指す場合は、この時点で、A、A+の評価が多いことも必要です。 文系を目指す場合でも、IGCSEの数学や科学の結果は重要視されているようです。

Sixth Form College(大学受験資格取得コース)


大学入学に必要なAレベル*資格取得の準備を2年間で行います。

また、スリアラでは2012年より、Sixth Form Collegeを併設しています。

このケンブリッジAレベルコースをはじめる際は、

  • 希望大学、希望学部の入学必要条件にあわせて

  • 通常、3~4教科の選択を行います


一般的に大学の入学申請資格の中にIGCSE結果は含まれていないことが多いのですが、A-levelの結果だけではなくIGCSE結果も参考とすることが多いようです。

また、イギリスのみでなく各国の大学への入学資格としてのA-level資格は、SAT、フランス統一試験、ドイツ統一試験とともに、統一国家試験結果のひとつとして幅広く受け入れられており、日本の大学受験資格にもイギリスの国家資格として、一般的に受け入れられています。

*IGCSE、Aレベルについての詳細は、Wikiでのイギリスの教育制度をご参照ください。

海外に住む外国人として、子供の将来を考える際、気になることとして、大学を含め、専門的な資格がないと海外に滞在する術がなく、日本に帰るしかないのではないかということです。

ここマレーシアをはじめ、オーストラリアやイギリスでは、 カレッジ(専門学校)であっても、専門職性の高い分野では、ファンデーションコースで、会計、ビジネス、ホスピタリティ(ホテルマネージメント等)に看護、薬学系といった大学資格のとれるコースもあります。

こういった方向性を考えて、IGCSEで、力をいれるべき教科をしぼっていく勉強方法もあるかと思います。

カレッジを選ぶ際は、実際に事業、ホテル、病院と提携しているところをしっかりとチェックしましょう。

A-level Course(Sixth form college - 大学受験資格取得コース)で


特に、文系(文学、演劇を含めたアート系のみならず法律、経済等も含め)を選択する際には、言語としての英語(English)ではなくEnglish literature(英文学)の選択をすすめられます。

IGCSE(義務教育終了認定試験)のコースで、


英語を第一言語として受験を目指す生徒達は、すでに、シェークスピア等を理解して、それについての論文を書く力が必要となってきます。

このような土台がある上で、A-levelコースでの勉強ということになります。理数系へすすむにしても、理論を理解していくには、やはり読み込みの力が必要です。

ここ、ジョホールバルでは、インターナショナルスクールであっても、地元の子供たちを対象とした学校の場合、英語を第二言語と捉え、英文学や討論式クラスで英語読解力強化が薄いインターナショナルスクールもあります。

他校より、中学中途で転入してくる生徒の場合、はじめは討論や論文に対する苦手感が非常に強いようですが、半年~1年とたつうちに、ずいぶんと変わっていくようです。

IGCSEにおいて、第一言語としての英語、または、英文学を選択しないにしても、こういったクラスに取り組むことで、英語の読解力に表現力がついていき、他教科の理解度もあがっていくのだと思います。

大学進学の目的みならず、母国語としての第一言語は日本語で、英語を第二言語として学べばよいのか、もしくは、第一言語としての英語力をつけたいのかという将来の目標に向けた選択もできます。

中間試験後の面談を終え、中学3年生になるまでを振り返って、英語力が伸びてくる、学習への意識があがってくるまでの過程を考えてみました。

以下は英語留学、子供に関するアーティクルです。是非ご一読ください。

2013-04-23

短期留学、ホリディプログラム概要

以下は、スリアラインターナショナルスクールの短期、長期留学プログラムの大まかな概要です。

スリアラの短期留学プログラムは、通常学校期間を利用したプログラムですので、学校カレンダーをご覧の上、それぞれの日程を決定ください。

ホリディプログラムは、スリアラのホリディ期間中、スリアラ在学生を対象に、ドラマ、アート等を組み込んだプログラムです。

通常のクラスとは違ったゆったりとしたスケジュールで、マレーシアのインターナショナルスクール体験希望者の参加も受け付けております。

実行決定は、参加希望者数によってもかわりますので、ご了承ください。

♦ 月曜日~水曜日


月曜日から水曜日は、各学年の一般クラスに入り通常時間割で過ごします。
授業内容をすべて理解できないながらも、マレーシアのインターナショナルスクールで様々な国からの一般生徒に混じり授業を受けることによって、イギリス教育課程の勉強が、どのように行われているかを実体験できます。



♦ 英語力の不足への不安


この一般クラスでの英語力の不足が、取り残されているような不安感を感じることは先ずないでしょう。
スリアラは小さな学校で、ほとんどのクラスは10人以下という生徒数ということもあり、教師はすべての生徒へ目が届き、また新しい生徒への生徒間でのサポート体制 (buddy system - バディシステム)も通常から行われています。



♦ 通常時間割科目内容


アート、音楽、スピーチ&ドラマにICTも一般教育課程に含まれており、水泳に体育も時間割の中に入ってますが、IGCSE試験を控えた受験生では、これらの時間を各自の受験科目に変更する生徒もいます。



♦ 木、金曜日


木、金曜日は、イギリス人ESL教師による半日間の英語集中コースを設定しています。この2日間は、語学(マンダリン、マレー)、ICT等が時間割にあてられている為、スリアラ在学生である新日本人生徒等も、この英語集中コースを特別時間割として設定してあります。

2013-03-26

ESL、SIE(特別英語強化クラス)費用

スリアラでのESL、SIE(特別英語強化)費用について(2013年現在)




スリアラでは、英語圏国以外からのそれぞれの生徒の英語力にあわせて通常の授業にESL、SIEクラスを組み合わせた特別時間割を設けていますので、ESL費用等が別途かかることはありません。

また、高学年以上の生徒には塾等での英語力強化もすすめています。

学校からの各案内はFacebook (https://www.facebook.com/SriAraSchools)にて随時おこなっています。Likeをお願いいたします。

2013-03-20

インターナショナル部門のテスト試験

スリアラスクールの年間カレンダー上でのテスト日程 (2013):



  • March:       Assessment Test (Private section)

  • May:          Mid Year Examination (International & Private section)

  • August:      Assessment Test(Private section)

  • October:  Final Term Examination (International & Private section)


インターナショナルスクール部門での試験は5月と10月のみです。

IGCSE (国際中等義務教育資格試験証明)本試験とトライアル試験


Year 11で受験するIGCSEは、本試験前にケンブリッジからのトライアル試験があります。

試験時の電子辞書使用について


スリアラへ転入してきたばかりの日本人生徒には、はじめての試験では英和辞書を使ってよいという許可があったようですが、試験時の電子辞書は使用禁止となりますので試験期間中はお家にて保管ください。英和辞書(本)のほうも使用禁止かと思います。

また、英語力強化のためにも、電子辞書の使用はやめ、英英辞書(本)を利用するようにしましょう。

日本語に翻訳しながら覚えていくのではなく、英語を英語としておぼえていく癖をつける。

これが、英語で学習するための、こつこつながらも最適な方法です。

UNSWが主催のインターナショナル試験


Year 3 (小学3年生)以降の希望者は、UNSW主催のインターナショナル試験を受けることが可能です。

University of New South Wales (UNSW)が主催で行うテストで、毎年4月と7月に英語、数学、化学の試験が開催されます。

このテストはマレーシアの主なインターナショナルスクールを含めた私立公立学校からの受験者全体での評価基準がわかり、クラス生徒数の少ないスリアラの生徒達には、非常に良い刺激となります。

スリアラでは、全国でのトップ10%に入る生徒達の割合率が高いのですが、学校での勉強内容とはまた違った内容なので、特にはじめて受ける際は、点数結果を気にせず、親子そろって考えながら問題をクリアしていくといった方法をおすすめします。

学校でこのテスト用の準備練習等はありませんが、前年までの問題集を数週間前に渡してもらえます。また、結果と一緒に問題理解度に関する詳しいレポートがあります。

学校からの各案内はFacebook (https://www.facebook.com/SriAraSchools)にて随時おこなっています。Likeをお願いいたします。

2012-03-30

マレーシアのブリティッシュインターナショナルスクール基本事項


イギリス教育カリキュラム


マレーシア、ジョホールバルのスリアラインターナショナルスクール(Sri Ara International School)は、イギリスのケンブリッジIGCSEにA-level (Sixth Form)国家資格取得を目標とした教育カリキュラムを取り入れてます。

現在のところ、マレーシアのプライベートセクションにあわせ1月からの新年度となりますが、前年の9月時点の年齢で学年が決まります。

すべての転入生は面接と筆記試験によって、それぞれの学力、英語力で学年が決定されますが、英語力の強化が必要な生徒たちにはESLクラスを設け、それぞれの時間割が与えられます。

アメリカのシステムに似た日本の 6 + 3 + 3 からの大学4年間、また、日本のように中学や高校を終えることで卒業となり、高校、大学受験となるシステムとは少しちがってきます。

5歳から始まる 6 + 3 + 2 + 2(この時点で日本と同じ18歳)からの大学3年間となり、IGCSEやA-levelの結果をもって、それぞれの大学へ入学申請をすることとなります。

イギリス教育カリキュラムの、中等義務教育資格(GCSE)を基本としたIGCSEでは、

中学生にあたるYear 7~9の期間中


一般学習教養能力の向上のみならず、将来的な職業専門性を深めることも視野にいれ、

  • 英語、英文学、数学、理科、歴史、地理の基本教科のみならず

  • コンピューター(ICT)

  • ビジネススタディ

  • 会計学

  • 環境学

  • アート、ドラマに語学など


10~13教科ほどを学習します。

この中学生の時点で教科数がふえ、各年度の試験では、このすべての教科のテストがあるため学習量は増えます。

特に、Year 8~9からは、日本での授業内容と大きくかわってくることとして、

  • 講義を受動的に受け、理解暗記をして試験体制にのぞむのではなく、クラス内で発言をもとめられたり、その案件について皆で討論をしたりと、知識を得るだけでなく、その物事について考える能力を伸ばすことに重点をおいたクラス方式となってくるため、授業を受ける前に、指定された資料や本を読み理解することが必要ともなってきます。

  • 試験内容も論文方式がふえ、それぞれが1時間半~2時間ほどを要します。(テストサンプル)

  • 筆記用具もえんぴつや消しゴムを使うことなく、黒や青いペンを利用します。


余談ですが、試験中のペンは、特に左利きの子供達にとっては、速乾性がありスムーズに書ける日本製のものがいいようです。

IGCSEコースがはじまるYear 10


中学3年間を終えた時点のYear 10(14~15歳、日本の高校1年生)にて、将来的な進路にあわせた教科を選択することとなります。

IGCSEコースでの教科選択は、希望大学学部進路をふまえて、一般的に5~12教科選択を本人が決定することとなります。

Year11(15~16歳、日本の高校2年生)で、6月、11月に行われるIGCSE* (International General Certificate of Secondary Education)というイギリスの国際中等義務教育資格をとるための試験を受けます。

このGCSE、IGCSE試験は、その結果により、

  • シックスフォームカレッジ:2年間(スリアラで受講可能)

  • プリユニバシティ / ファンデーションコース:1年間

  • 専門学校的なカレッジ

  • もしくは就職


への選択範囲が絞られてくる重要な試験です。

Sixth Form College(シックスフォームカレッジ)


大学入学に必要なAレベル*資格取得の準備を2年間で行います。

スリアラでは2012年より、このSixth Form College(シックスフォームカレッジ: 日本でいう大学受験を目的とした高等学校)を併設しました。

このケンブリッジのAレベルコースでは、希望大学、希望学部の入学必要条件にあわせて、通常3~4教科の選択を行います。

一般的に大学の入学資格の中にIGCSE結果は含まれていないことが多いのですが、A-levelの結果だけではなく、IGCSE結果も参考とすることが多いようです。

また、A-level資格は、イギリスのみでなく各国の大学への入学資格として幅広く受け入れられており、日本の大学受験資格にも一般的に受け入れられています。

これについては、日本国内のインターナショナル校資格との誤解があるようで、スリアラでIGCSEやA-levelを受けて、日本の大学へはいれるのか、といったお問い合わせがあります。

FAQs:よくあるお問い合わせのコーナーにまとめていきますので、興味のある方はそちらでご確認ください。

*IGCSE、Aレベルについての詳細は、Wikiでのイギリスの教育制度をご参照ください。

また、ジョホールバルは専門学校的なカレッジが多く(Diploma等の日本語表記についてはWikiをご参照ください)、どのカレッジでもAレベル等の大学受験資格が取得可能であるわけではありませんのでご注意ください。

年齢別学年編成(9月~8月の年齢)


Kindergarten (幼稚園部門)


- Reception Class -


3~4歳


PRIMARY(小学部門)


- Key Stage 1 -


Year 1: 5~6歳
Year 2: 6~7歳


- Key Stage 2 -


Year 3: 7~8歳
Year 4: 8~9歳
Year 5: 9~10歳
Year 6: 10~11歳


SECONDARY(中学・高校部門)


- Key Stage 3 -


Year 7: 11~12歳
Year 8: 12~13歳
Year 9: 13~14歳


- Key Stage 4 -


Year 10: 14~15歳
Year 11: 15~16歳


<IGCSE (義務教育修了試験)>


A-LEVEL COURSE (SIXTH FORM COLLEGE)


Year 12: 16~17歳
Year 13: 17~18歳


<A-level (大学入学資格試験)>