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Featured

2015年のまとめ

はやいもので、2015年も終わりに近づいてきています。 この無料サイトの今年のまとめをみると、2015年度の記事更新はたったの3回でした。こんなに更新の少なかったサイトが、1年間で11,000回表示されていることに驚いています。 ジョホールバル‬のインターナショナルスクー...

2014-08-26

ニュースレターより - 8月19日付

Newsletter on 19 August.



英語版ニュースレターなどはFacebookページでも確認いただけますのでLikeをお忘れなく!
学校ニュースレター日本語概要、お知らせ等は、Facebookスリアラインターグループにて更新しています。スリアラに長期在学中のお子さんがいらっしゃるご家庭は、是非、登録ください。

2014-08-08

IGCSEへ向けての中学生のテスト問題

イギリスの国家資格試験であるIGCSE(義務教育終了資格試験)と、A-level(大学入学資格試験)へ向けて、本読みの重要性は何度も繰り返しています。

では、実際に、国家資格試験取得に向けての準備期間の学内試験は、どのようなものなのか。

どうして、記憶式勉強法ではなく、読解力が必要な本読みが必須となるのか。

スリアラでの中間、期末試験よりサンプルを更新することにしました。

日本などと比べると、小学中学低学年時では、どうも学校外での勉強時間が短く感じられるインターナショナルスクール。

家庭や塾で何時間も勉強することなくとも、各科目の理解度が高いように感じられるのは、ディベート(debate)―課題についての討論―に重点をおいているのも、理由のひとつではないかと思うのです。

討論に参加するためには、その課題について考えることとなります。

先ずは読んで理解し、それをまとめて伝えることから始まります。そして、ディベートの中で、相手の意見を聞いた上で、さらに討論を続けなければいけません。

私はこう思う、という発表だけではなく、AとBの意見のどちらかを選択して、どうやって勝利に導くかと、様々な面から客観的に考える必要がでてきます。

この積み重ねは、思考力、表現力に判断力の向上に大きく影響していると思うのです。

また、こういった授業から、テスト問題を読み、その要求する内容を判断する力がどんどんとついてきているとも思います。

イギリスカリキュラムのテストの出来は、その質問に対して的確に答えているかが重要だといわれます。

テストなので当たり前と思われるでしょうが、なんせ、論文式が多いテスト。しかも、問題そのものを選択することも多く、読解力、判断力に集中力が必要となります。

こういったテストを、高校2年生にあたる16~17歳で受けるのです。なんだかゆったりと遊べた小学生中学生気分から、IGCSE準備期間のYear 9~11になってくると、リサーチが必要な家庭学習時間が長くなったり、試験前のまとめノートづくりを始めたりと、突如、真剣になる時期があるのを感じているこのごろです。

英語は第二言語日本語を第一言語として選択し、理数系に力をいれることもIGCSE、A-levelコースでは可能です。

大学受験コース(シックスフォームカレッジ)に必要な最低限、5つの「C」(60点以上)をとり、A-levelコースで、理数系から3教科だけを選択することもできます。

テストサンプルのあとに、ケンブリッジサイトへのリンクがあります。
IGCSE(国家資格試験である義務教育終了資格試験)の各科目毎に、過去のテスト問題解答をチェックできます。

テスト内容、解答サンプル


Year 6(小学6年生)


[gallery type="rectangular" link="file" size="full" ids="1157,1158,1154,1155,1156"]

Year 7(中学1年生)


[gallery type="rectangular" link="file" size="full" ids="1162,1161,1160,1159"]

Year 8(中学2年生)


[gallery columns="2" link="file" size="large" type="rectangular" ids="1132,1133,1137,1136,1167,1135,1166,1163,1165,1164"]

Year 9(中学3年生)


[gallery type="rectangular" link="file" size="full" ids="1168"]

ケンブリッジのサイトをチェック


2014-07-23

ニュースレターより - 7月21日付

Newsletter on 21 July 2014.

ハリラヤ・ホリディと第二ターム・ブレーク


ハリラヤ・ホリディは、この25日金曜日からはじまり、8月1日金曜日までとなっています。8月4日月曜日より通常どおりにはじまります。

For the Muslims who will be celebrating, we at Sri Ara wish you a Happy Hari Raya or Eid.

第二ターム・ブレークは、9月13日~9月21日までとなります。

サマー・ホリディ・プログラム


ハリラヤホリディ期間、スリアラでは、5日間のホリディ・プログラムを行います。

期間は、7月28日~8月1日まで。受付年齢は、6歳~14歳までとなっています。

参加希望者は、7月24日木曜日までにオフィスにてお申し込みください。

Assessment Tests & Trial Examinations


Assessment(校内テスト - プライベートセクションのみ

  • Malaysian Primary 11 – 14 August

  • Malaysian Secondary 5 – 13 August


Trial Examination(トライアル試験)

  • UPSR [Trial] 11 – 14 August

  • SPM [Trial] 22 – 30 September

  • IGCSE [Trial] 22 – 30 September(今回、日本人のIGCSE受験者はいません)


スリアラ・フード・アンド・ファンフェアー
- Sri Ara Food & Funfair, Saturday 6 September


今年、8月23日に予定されてましたフード&ファンフェアーは、9月6日土曜日に変更となります。

生徒、お子さんたちのサポートのため、是非、参加ください。

SRC Trip


今年のSRC Tripは、9月12日金曜日から2泊3日で決行されます。詳細は、SRCよりYear/Primary 6 to Year 11とForm 4生徒へ連絡があります。

Thank you

2014-07-01

中間試験後の懇談会を終えて

スリアラインターナショナルスクールで採用しているイギリスケンブリッジカリキュラムでは、英語や英文学のテストのみでなく、数学、科学、歴史、地理に環境問題と、ほとんどの科目で、読解力、文章力が求められます。

授業スタイルは、特に中学生以降からは、先生が一方的に授業をすすめるのではなく、渡された資料等を読み、それについての討論をすることが多くなり、特に、クラス人数の少ないスリアラでは、おのずとそれぞれの発言機会が多くなります。

学内テストといえども、教科書内容を、そのままおぼえればいいだけではなく、テスト問題を読み、それについて1~3ページにも及ぶ論文形式で答える科目もあることから、普段のクラスでの討論の際、どれだけ読みこんで、リサーチをして理解できたか、また、別の意見についても考えてみることから、表現力の向上につながっていきます。

テスト内容、解答のサンプルはこちら

英語力があがっていくまでの道のり


我が家の話ですが、娘は、小さいころから本を読むのが大好きで、いつでもどこでも本を読んでいるような子です。

この娘は、3歳になるまでは、ほぼ100%日本語で会話をしており、それ以降、ここマレーシアで、英語会話にきりかわりました。

幼稚園、小学校低学年時は、友人のイギリス人、オーストラリア人、ニュージーランド人、南アフリカ人家庭の子供たちと比べると、会話表現力が、ずいぶんと幼稚で、語彙数も明らかに少なかったのです。

これは、英語圏外からの両親をもつ幼馴染の子供たちも同じでした。

ここでの会話表現力というのは、いわれた言葉や物事が理解できないわけではないけれど、ネイティブの人や子供たちが、すっといえる「気の利いたいいまわし」、「生意気な表現」がでてこない。

会話はなりたっているけれど、話がおもしろく進んでいくような言葉のキャッチボールができていないような部分です。(実際には、1日中、走り回って泳ぎ回って遊ぶような子供たちでしたから、気の利いた言葉がでてこなくても、何ら障害はないのですが)

我が家の場合、密着度の高い母親の英語が、日本語訛りが強い(簡単にいうと発音がなってないってことですね)上に、ネイティブに比べ、明らかに語彙数が少ない英語で会話をしていた影響が大きかったと思うのです。

我が家と反対に、お父さんの英語がマレー語訛り、マンダリン語訛りであっても、密着度の高いお母さんの母国語が英語である場合、ここマレーシアで同じ幼稚園に通っていても、そのミックスの子供たちの英会話能力は、幼い頃から高いのです。

我が家での英語力向上経過は、ここマレーシアの英語を話す地元の子供たちと同じような環境であったかもしれません。

いえ、実は、日本語訛りと生粋のイギリス英語にまじり、マレーシア訛り、オージー訛りにフランス訛りの英語がとびかう環境の中、0歳からマレーシアで育った息子が4歳になるまで言葉がでてこなかったように、地元のマレーシア訛りの英語とそれぞれの家庭での言語に慣れている子供たちのほうが、もっと単純な言語環境なのかもしれません。

また、どんなに日常会話ができても、イギリスカリキュラムで、文章の理解度、表現力をあげるには、普段からの文学小説の読み込み量に、それなりの勉強量が必要となってきます。

これは、日本語も同じく、英語を母国語とする全ての人たちの語学能力が高いかというと、そうではないのと同じです。

こういった背景もあるのだとおもいます。現地の子供たちの多いマンダリンが飛び交っているようなところでは、英文学等のクラスがなく、マンダリンであったりマレー語を第一言語とし、英語を第二言語(ESL)で、理数系を主に取り入れているところが多いのかもしれません。

スリアラでも、中学になってインター部門へ転入してくる生徒の中には、数学や英語力に応じて、1~2学年おとしたり、また、英語力が少しおとっていても、理数系能力が高い場合は、IGCSEに向けて、マンダリンを第一言語とし、英語はESL、英文学や歴史等を選択せず、理科の3教科に、ビジネススタディ会計学アートなどを選考する生徒たちもいます。(こういった選択は、Year 10、日本で言うと高1にあたる時点で決定します。)

こういった科目の必要なカレッジやカレッジ大学にいくのであれば、もちろん、こういった選択で全く問題がないのです。

このように、英語を第一言語としなくても、理数系に力をいれたり、また、会計学などを選考し、IGCSEコースで、ビジネス方面へすすむことができるのも、ケンブリッジカリキュラムのいいところでもあると思います。

我が子の場合、小学校5年生ごろまでは、感想文であったり、テストの解答文章を読んで、なんだか表現力に乏しいな、あれだけ本を読んでいるのに、読解力がないのだろうかと不思議でなりませんでした。

そんな中、返答が英語のみとなってきた日本語での話しかけをあきらめていた私本人が、子供の読んだ本について話す際、日本語で出来るほどの説明が、英語では流暢に表現出来ず、その都度、なんとも歯痒い思いをしていたこともあり、娘の表現力の幼稚さも仕方がないかと思っていました。

そんな幼稚園、小学校時、少し違うことをしていたかなと思うのは、子供たちの興味のある動物、物語や歴史などに関しての食卓でのゲーム、テレビをみる代わりに、テレビの前で好きな本を声をだして読みきる、歌う、踊るなんてことです。

あとは、平日も週末も、プレイオーバー、スリープオーバーと、いつも友人たちと遊べる環境をつくっていました。

ほぼ、遊びが中心で、これといった対策もとらないまま、中学1、2年となる頃に、ようやく、その文章から、読解力に表現力がついてきているのが目に見えてあらわれてきました。

これは、もちろん、従来の読書量もさることながら、友人たちと楽しく遊ぶばかりでなく、喧嘩の場面もあったり、ずいぶんと悲しいおもいをした別れがあったり、正直言って、ふと私たちが育ってきたことのことを考えると、いやな思いをしたり、我慢をしたりと、物事の捉え方にも幅がでてきたのだろうな、と、非常に当たり前のことなのですが、改めて、子供社会での遊びの重要さを考えさせられます。

もちろん、学校での授業に興味がわいてきて、もっと知りたいという勉強に対する意識があがってきたことも大きいのだと思います。

では、英語力と学力を伸ばすには、
どうすればいいのか


今回の両親面談で、学校での様子、成績表を受けとり、もしかしたら、点数と評価を気にされている家庭もあるかもしれません。

かくいう私も、娘の成績表の中、ガクンと落ち込んでいるビジネススタディの点数をみて愕然としながらの教科担当先生との対話では、IGCSEコースで、ビジネスをとらなければ全く問題のない教科だし、それに、本人がまったく興味がないといってるからね、とのこと。

授業態度が気になった私の質問には、眠っているかなと思うほど大人しくて迷惑かけてないから大丈夫、とのこと。これは、他教科担当先生達による娘の授業中の姿勢と比べると、どれだけやる気がないかというのがわかります。そして、もちろん教科担当先生にも、ひしひしと伝わっています。

実は、去年、あまり芳しくないビジネスのテスト結果を持ち帰った娘と、気がぬけるほどの数学テスト結果の息子の二人を前に、息子には、数学、苦手だからしょうがないけど、次はもうちょっとやってみる?でもさ、歴史は、よく学校で習ったことを話してるから、よくおぼえてるね、本当に興味があるんだね、と怒ることもなく意見を伝えた後、

娘には、出来のよい教科に関する評価はさておき、この質問みると、ビジネスは、授業きいてて、教科書おぼえたら、もう少し点数取れるんじゃないの、という冷たい評価のギャップに、非常に腹をたてていたなんて事件があったのです。

もちろん、今回の結果をみて、クラスでの態度をきいた際、去年の全く思いやりも戦略もない、私の気分次第の言葉が原因なのであろうことを痛感しながらも、また、改めて娘の意思の強さと頑固さを認識しながらも、先生に対し、いくら興味がないからって、もう少しできなきゃ変ですよね、なんて、他の子達は普通にできているのに、腹いせまぎれでしかない言葉をなげつけてしまいました。

反省。

もともと、ビジネススタディは、興味がわかないし、つまらない、なんていってたこともあり、本当は、興味がないわりには、そんなに悪くない点数だったね、なんていうべきだったんでしょうね。

本当に反省の日々ですが、私たちも親としては子供と同じ年齢。間違いを繰り返しながら一緒に成長しています。(すごいいいわけですね)

英語力(英会話ではなく勉学用英語力となる国語力)があがるまでには、1年どころか3~5年以上かかっても不思議ではないと、しっかりと親が自覚した上で、それぞれの子供の学習意欲がでてくるまでの時期もさまざまなため、決して他の子達とくらべたりしない事が大事だと思います。

目標は、他の子達に「まさる」ことではなく、本人の向上度です。

他と比べるのではなく、自身のテスト結果をみて、次回は5~10%は点数をあげたいな、といった直接的な目標をもって、学校の教科書とノートを、毎日繰り返し繰り返し、覚えるほど読みこんでいけるよう、はげましてください。

たとえば、中一ほどまでは、読み流すだけの15分~30分ほどのテスト勉強をしていた娘ですが、さすがに中2になってからは、テキストやノートを読み込んだ後、自分でまとめのノートをつくっています。

勉強の基本は、読んで理解し、それをまとめて書いてみる。

小学生高学年から口にしていた、「覚えるのに書かなくていいの?」を、言われたままにはやらなかったものの、授業できいて、テスト前に読み流すだけではおぼえきれない、と焦ったのか、中2の時点で、ようやくこんなまとめて書く習慣がでてきました。

とても地味で、大変ですが、これが、一番の学習法なのだと思います。

まずは、教科書などを暗記できるようになるまで読みこんでいく。

単語のひとつひとつの意味を日本語に訳し始めると、きりがありませんし、英語を英語としておぼえていくことのほうが重要です。

電子辞書からはもう離れて、紙をぺらぺらとめくれる英英辞書で語彙力をつけていきましょう。

また、基本的には、学校の授業と宿題のみで、塾等は必要ないと思うのですが、なんせ、英語を理解するためには、それぞれの教科での語彙数を増やすために時間をかけるしかありません。

これも、本人の意欲がでるまでは、どこまでやらせていいのかの判断が難しいのではないかと思うのです。

まずは、きちんとした英語をきいて、理解できるようになるまで協力していくしかありません。

勉強するしかないでしょ、というのは、私たち親のあせりです。

勉強するしかないんです。

でも、勉強するのって、とても大変なんです。

その大変さをわかるには、私たちも、いろいろなことを変えてみる必要もあります。

今回の懇談会、息子の件で、この年齢で、嫌いなことはやりたくないのは当たり前だから、家では、学校で学んだ中で気に入った話をするようにするだけでいいんじゃないのかな、クラスではとても意欲的に参加して、おもしろい意見をだしてくれるから、楽しいんだよね、といわれました。

そんな風にいつも心がけてはいるのです。

なのに、数学テストの結果をみて、4年後に受けるIGCSEを考え、親の私がひとりであせってしまう。

ちょうど、この懇談会の前日から、友人宅へおじゃましていた息子ですが、そこのお母さんとの会話で、ちゃんと勉強したら、あんなきれいなビルの最上階で仕事ができるからね、といわれ、僕、数学がぜんぜんできないから、その下のほうにいるんだろうね、と、すかさず返していたそうです。

本人が気にしてないんですもの、私が、4年先のことをあたふた心配しても、まだ、どうしようもありません。

また、悪い点数でも叱らない私の「あまやかし」を指摘されることもあります。

親の我慢力とのんきさも、大きな大きなキーだと思います。

いろんな失敗を重ねながら、なんとかなるさというのん気さと、やるしかないからねという勢いの使い分けでいきましょう。

私はずっとその繰り返しです。

以下のリンクは、英語のテスト対策の、エッセイ練習の特集です。

挑戦してみましょう。

いえいえ、お子さんではなく、あなたです。

Writing about a bar chart - http://goo.gl/CRpORj
Writing about survey results - http://goo.gl/uQZazY
An opinion essay - http://goo.gl/1S5re5
A for and against essay - http://goo.gl/07nwIV

2014-06-26

ニュースレターより – 6月23日付

Newsletter on 23 June 2014.

 

Welcome back, everyone! We hope all are well rested and ready for hard work and fun. The second half of the year is very important especially for those who will be taking the major examinations – IGCSE, SPM and UPSR. So students, do work hard especially on your weak subjects.

Safety Alert - 安全注意警報


5月末に、クアラルンプールでおこった子供の誘拐殺人といういたましい事件が報道されました。

これは、ご両親と同じく、学校でも非常に警戒をしています。スリアラでは、前期タームより、すでにセキュリティの向上に向けて、学校スタッフの警戒体制を強化しています。

メンテナンススタッフも加えて、警備員の配置やウォーキートーキーを利用しての連絡体制も整えています。

また、各家庭でも、是非、様々な危機感に関しての対処法を伝えてください。学校では、アセンブリーやクラスを通して話をしています。

 

Parents-Teachers Day


各教師との面談は、6月28日土曜日9時~12時間におこなわれます。

是非、参加ください。

 

課外活動(ECAs)とラマダン断食月


テコンドー以外の課外活動は、8月半ばまで中止となります。

すべての課外活動は、ハリラヤ休日のあと開始となり、今年は、9月12日が最終日となります。

その後は、試験準備とアニュアルコンサートの準備となります。

今年のラマダン開始日は、6月29日日曜日となり、6月30日月曜日は、代替休日となります。

ラマダン期間中、学校オフィスは4時終了となります。

 

School Canteen


前ターム中、カンティーンで食事を提供してくれていたサリムシェフは、レストランに専念することとなり、今タームより、デルズキッチンにお願いすることとなりました。

2014-06-07

この日曜日まで本屋さんのセール

ダンガ・シティ・モールのEXPOで開催されているBig Bad Wolfの本屋セール。

ジョホールバルでの通常の本屋さんセールでは、英語本コーナーが少ないのですが、この「大きな悪い狼」セールでの英語本コーナーは圧巻です。

小説コーナーは、RM8~15で、古典(かなり限られていますが)に一般小説、ヤングアダルトにジュニアアダルトに、もちろん子供向けと、2時間以上楽しめます。

William ShakespeareのMacbethに Hamletは、インターナショナルスクールで勉強中のお子さんがいらっしゃる家庭では、ぜひ、この機会に購入を。

シェークスピア、ハムレット

非常にきれいなスペシャルエディションで、マクベスをベースとした黒澤明の「蜘蛛巣城」のことも注意書きがあったりと、とてもとてもうれしい本です。(このイラストレーターのブログはこちら

シェークスピア、ハムレット特にブリティッシュ系のインターナショナルスクールでは、小学生高学年から、ドラマのクラスの中で、こういった古典を取り入れながら、英語文学や歴史になじんでいきます。

この古典の代表ともいえるようなシェークスピア作品にしても、また、中学2~3年ごろからコースワークのひとつとして読みこむ「To Kill a Mockingbird(アラバマ物語)」のように、アメリカ南部での人種問題を題材としたような作品等をもとに、非常に評価の高い映画が制作されています。

中学生のお子さんに、読むのが難しいのではないかと思われるような古典的な作品の場合、こういった映画を一緒に何度もみて、全体的な作品の流れや意味合いを一緒に考えてみる、なんていうのもいいと思います。

黒澤明の「蜘蛛巣城」、ロマン・ポランスキーの「マクベス」、「To Kill a Mockingbird(アラバマ物語)」、インターネットで鑑賞できたり、ここのDVD屋さんで販売していることもあります。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=MB5KuqUd1WM]

 

セール最終日は、6月8日日曜日。
お見逃しなく。

2014-05-26

2014年6月ホリディプログラム

Holiday Programme 2014 – Johor Bahru International School.

5月28日よりタームホリディとなりますが、このホリディ期間中の6月2日~6月12日間、スリアラ生徒、6~14歳を対象としたホリディプログラムが行われます。

このプログラムは、8時半~3時半までとなっています。

屋内、屋外での活動、音楽、料理にストーリーテリングと様々なプログラムが組まれています。

参加申し込みは、配布されたニュースレターに添付の申込用紙をご利用ください。

各お問い合わせは、オフィスまでお願いします。

2014-05-05

ニュースレターより – 5月2日付

Newsletter of May 2014.

MID-YEAR EXAMINATION(中間テスト)


予定通り、5月5日よりアッパーセカンダリー部(Year 10以降)のテストがはじまります。

5月12日(月)はローワーセカンダリー部門(Year 7~9)とインターナショナル小学生部門、9日金曜日に、マレーシア小学生部門のテストがはじまります。

それぞれのテスト日時間割は、配布されています。このテスト期間の5月5日~23日間は、すべての課外活動(ECAs)はお休みで、3.15分には帰宅時間となります。

この試験期間、5月13日火曜日はワサックディ(お釈迦様の日)の休日、また、16日金曜日は、先生の日で、テストはなく行事が執り行われます。

MID-YEAR SCHOOL HOLIDAYS(スクールホリディ)


中間ホリディは、5月28日水曜日から6月22日までとなります。

HOLIDAY PROGRAMMES(ホリディプログラム)


ホリディ中には、2週間のホリディプログラムが予定されています。期間は6月2日(月)から6月13日(金)。申込用紙が出来次第、各生徒に配布されます。

APPRECIATION(感謝の意を表して)


先週の金曜日におこった異常な嵐の影響で、破壊された食堂エリアと校舎一部の修理改装費用を補うべく寄付をいただきました。

この場をもって、YB Dato' Daing Abdul Malek bin Daing Abd. Rahman と Datin Zainab bt Baba への感謝の意を表させていただきます。

我々は、いろんな場面において、スリアラ生徒達のご両親からの援助、支援を受けることがあります。このような素晴らしい家族に恵まれ、本当に助けられています。

 

2014-01-10

マレーシアのインターナショナルスクールでポットラックパーティ

学校でのポットラックパーティでの注意事項


ポットラックとは、各家庭からの食べ物持ちよりによるものです。

マレーシアはイスラム教を国教とし、学校を含めた公共機関での食事は、ハラルとなりますので、ご注意ください。

ハラルとは、イスラム教にて許可された食べ物に飲み物で、またその作法に従って処理された肉等のことですが、私達は基本的に豚肉(ハム、ソーセージ等豚肉加工品も含む)とアルコールが禁止であるという認識があれば大丈夫です。

また、ヒンドゥー教では牛肉禁止、シーク教でも牛肉、豚肉を食べない人がいたり、厳格な菜食主義の仏教徒もいたり。

いろいろな人種の集まる学校でのポットラックパーティでは、鶏肉にマトン(羊肉)を使った料理、もしくはベジタリアン料理がおすすめです。

イスラム教が国教であるマレーシア


スリアラスクールと同じ通りにある、ジョホール州スルタンのパレス近辺地区では、チャイニーズレストランであっても、豚肉を扱うところは、ほぼありませんが、この地域に住んでいる場合でも、各家庭や友人たちとの集まりで豚肉を食べることなどへの制限は、もちろんありません。

スリアラのみでなく、他インターナショナルスクールを含め、公共の場で、私たちのつくった豚肉料理を「あやまって」イスラム教徒モスリンの人達が食べると?

  • 宗教警察による逮捕

  • 鞭打ち

  • 牢獄、国外退去処分


などと、どんでもないことになってしまう可能性があります。

多民族国家のマレーシアでは、異宗教の私たちの豚肉やアルコール類の購入に飲食は問題はありません。

またモスリンさんであっても、私たちが飲んだりノンハラルを食べているのをみても、あまり気にされませんが、自宅へ招待し、豚肉を使ってない料理をだしても、豚肉を調理している可能性のあるキッチンからの食べ物は食べない人達が多いとおもいます。

問題となるのは、私たちの用意したノンハラル食品をモスリンの人達が知らないで食べ、そして通告されたときです。

いろいろな手続きをふんで、ようやくたどりついたマレーシア。

学校やご近所での親睦パーティに豚肉料理やハムをもちこんで、モスリンの人達に食べられちゃた、通告されちゃった、国外退去処分を受けてしまった、なんてことにならないようにしましょう。

去年のラマダン(断食月)に、豚肉料理、バクテーを食べている写真をとり、フェースブックを通して、モスリンの人達に向けて、ハッピーラマダン!といったメッセージを送った若いチャイニーズのカップルは逮捕され、牢獄にはいるといったこともありました。

基本は、相手へのおもいやり、でしょうか。

チャイニーズニューイアー休日のお知らせ

Happy New Year!

We are very happy to see the joyful familiar faces of our students and also a number of new faces in the school. We have some new teachers and students, we wish them a warm welcome!

チャイニーズニューイアーにおける学校休日


きたる1月31日、2月1日の旧正月祝日にあわせ、スリアラでは前後1週間の学校休日となります。

1月29日水曜日~2月4日火曜日


が休日となり、2月5日水曜日より通常登校となります。

旧正月のお祝いイベント


2月24日金曜日は、マレーシアでの中国正月文化を体験できるイベントがあります。午前中の行事に続き、ポットラックパーティとなります。

生徒たちは、チャイニーズの伝統的な服装で登校することをすすめられますが、赤い服での参加でも大丈夫です。

 

注意事項:

ポットラックは、各家庭からの食べ物持ちよりです。

マレーシアはイスラム教を国教とし、学校を含めた公共の場での食事は、ハラルとなりますので、ご注意ください。

また、インディアンの人達では牛肉が食べられない人達が多いので、鶏肉にマトン(羊肉)を使った料理、もしくはベジタリアン料理をおすすめします。

朝、子供達に持参させることももちろん可能ですが、あとで持込される場合は12時までにお願いします。

 

2014年の学校カレンダー、まだドラフトではありますが、サイト上に追加しました。 - Downloads

また、グーグルカレンダーでは、常に、行事更新をおこなってますので、こちらもチェックください。

学校からのニュースレター等は、日本語に翻訳したものをこの日本語サイトのニュースレターFacebook等で常時確認いただけます。

また、スリアラに入学、転入されましたご家族には、Facebookのグループ機能を利用して、学校行事の案内、持ち物やテスト時などの疑問等を、私だけではなく、他の親御さん達も含めて、皆でサポートしていく体制が整ってきていますので、ご利用ください。

2014-01-01

2013年のまとめ

マレーシア、ジョホールバルの


スリアラインターナショナルスクールから、


あけましておめでとうございます !


新しい年を迎えるにあたって、
2013年のサイト統計データのまとめを共有します。



概要はこちらです。



シドニーにあるオペラハウスのコンサートホールには2,700人が収容できます。2013年にこのブログは約22,000回表示されました。オペラハウスのコンサート8回分になります。

2013年には29件の新しい投稿が追加され、このブログのアーカイブの合計は41件になりました。 19枚の写真がアップロードされました。これは1ヶ月に約2枚の写真という計算になります。

1年のうち一番人気のあった日は6月24日で、1,241回表示されました。その日最も人気があった記事は「マレーシア、シンガポールのヘイズによるPSI(大気汚染基準指数)が危険値371」です。





読者の所在地は ?



合計57ヶ国です。
人気の国: 日本, マレーシア, シンガポール





2014年もどうぞよろしく !


2013年に、スリアラインターナショナルスクール日本語版サイトご利用いただきありがとうございました。

2014年もご利用いただけるのを楽しみにしています。

Happy New Year!


2013-12-29

日本語サポート体制

スリアラへのお問い合わせと通訳案内


スリアラの日本語サイトからのお問い合わせ、現在は受け付けておりません。サイト内の「FAQs:よくある質問」にてこれまでの投稿を参照ください。

また、スリアラへの訪問時に通訳案内をお願いされる場合、私のほうで時間の都合がつく限り、これまでどおり学校での面会時間内はサポートさせていただいてますので、学校スタッフの英語での案内が不安な場合は、まずはご連絡ください。

シンガポール空港、ジョホールのセナイ空港からジョホールバル、スリアラインターナショナルスクールへの到着方法に便利な滞在ホテルリスト等も、交通手段短期滞在先としてまとめてありますので、ご利用ください。

学校内でのサポート


学校からのニュースレター等は、日本語に翻訳したものをこの日本語サイトのニュースレターFacebook等で常時確認いただけます。

また、スリアラに入学、転入されましたご家族にはFacebookのグループ機能を利用して、学校行事の案内、持ち物やテスト時などの疑問等を、私だけではなく、他の親御さん達も含めて、皆でサポートしていく体制が整ってきています。

学校からの案内等で、よくわからなかい予定、持ち物リスト(マニラペーパー、アートブロックなど)やポットラックなんて言葉で疑問に思われることなどは、きっと他にも疑問に思われている人がいたりするものなので、このFacebookのグループ機能をご利用ください。

進路進学選択のサポート


スリアラを含め、イギリス式インターナショナルスクールでの重要な試験であるIGCSE/A-levelを受けるまでに、お子さん本人が希望進路にあわせてのカレッジなり大学なりを選び(現在スリアラでも大学入学資格A-levelコースを併設、入学に必要な試験科目選択、申請方法を理解されることが重要になりますが、ご両親の理解とサポートも不可欠です。(IGCSE/A-levelの説明はこちらからどうぞ

Year 11(日本の高校2年、通常16歳)終了時の義務教育終了認定試験を受けたあとは、試験結果と希望により次のような進路方向があります。



      • 大学受験資格(Aレベル、IB*)取得コースの
        シックスフォームカレッジ

      • 職業専門学校(カレッジ)

      • 就職




また、こういった認定試験システムは、マレーシア、シンガポールにオーストラシア式学校でもほぼ同じです。

*IB プログラムでは、Year 11もしくはGrade 10の平均的16歳時のGCSE/IGCSEのような認定試験がないため、
A-levelコースのような大学入学資格準備カレッジであるディプロマコース(Year 12~13)が併設されていない学校の場合、

最終学年でIGCSEの試験を受ける、もしくは学校内での試験を受け、その結果をもってIBディプロマコースのあるカレッジへ入学申し込みをすることとなります。

また、IBディプロマコース(Year 12~13)が設置されている学校であっても、全生徒が、大学入学資格となるディプロマコースへ進級できるわけではありません。

また、そのプログラムの特殊性から、まだまだ初期段階のジョホールでのIBプログラム校選択の際は、以下のことを念頭においたうえでの選択をおすすめします。

  • 大学入学資格試験では6教科の選択が必須であること

  • 多彩な活動が課されること

  • IBディプロマ取得経験の教師の有無


また、希望大学への入学必要条件としてIBプログラムを選択されるような場合は、高い評判と実績のあるUWCSEA (United World College South East Asia) がお勧めです。

マレーシアでは、オーストラリアと同 じように、イギリスの進学システムに非常ににており、大学へいくまでに、シックスフォームカレッジのみでなく、

英語が第一言語ではない高校卒業程度の学生の英語能力の向上と、目指す大学部の専門教科を学ぶ(これはA-levelと同じです)1年間のファンデーションコースなどがあります。

マレーシアでは、主に地元高校を卒業した際の成績(SPM)の結果から大学に向けての準備をし、イギリス、オーストラリアやアメリカの大学へ奨学金を獲得して入学していく優秀なマレーシア人や日本人、ヨーロピアン家庭のハーフのお子さんなども多くあります。

このお子さん達の本来の優秀さもさながら、勤勉さと落ち着いた態度、かなりの努力が必要であっただろうと思われる語学能力の高さには、特に全体的なマレーシアの子供像が頭にあり(しつれい)驚かされるのも事実です。

この選択は、日本の高校を卒業される時期のお子さんにも、マレーシアへご両親の仕事等でついてこられる場合、イギリスやオーストラリアの大学を目指されている場合、その大学のファンデーションコースをマレーシアで受けることを可能としています。

また、この選択肢の広さからも、早くに将来の進路を考えてのセカンダリーでの必須教科学習に、英語力向上を目指すことが重要となってきます。

通訳翻訳・進学進路相談


インターナショナルスクールで学んでいく上で、IGCSE/A-levelコースを始めるまでは、進路決定、必要書類確認等は、お子さん本人が資料を調べたり学校と相談出来る必要があると思います。

しかし、将来的な進路を決定しかねない学校カリキュラムや教育目的を実りあるものにするためにも、出来るだけ早くからご家庭で、システムを納得されるのがよいのではないでしょうか。

この日本語サイトでは、主に、イギリスケンブリッジのIGCSE、A-level各認定試験への準備に向けてのシステムの説明であったり、学習のための英語力の向上に関して、できるだけわかりやすく説明するよう勤めていますが、

  • 進路に必要なカリキュラムに試験の説明

  • 進学に必要な語学力と学習力向上に向けての本人の理解とやる気

  • ご両親のサポート体制の認識

  • マレーシアでの大学、カレッジ選択

  • オーストラリア、イギリス等での大学、カレッジ選択


以上のことをふまえての留学の決断、各学校での進学進路相談のみならず面会時の通訳、または資料翻訳説明等を含めサポートを行っていますので、こちらよりお問い合わせください。

2013-12-27

日本を含め海外での高校、大学での受け入れ

スリアラに在校した際の、日本を含め海外での高校、大学での受け入れに関する質問がありますので、それぞれをまとめてみました。

2014年8月更新

問い合わせの多い内容


留学を中断して日本へ帰る、もしくは、卒業後、日本の大学の帰国子女枠にてテストを受ける、国外の大学へいく際:

  • スリアラには卒業証書がないので、日本で受け入れられない?

  • WASC、ECIS、ACSI認定を受けていないので、日本では受け入れてくれる高校(大学)がない?

  • 日本や海外の大学ではIB資格者を受け入れてるが、IGCSEやA-levelは受け入れていないので、IB資格をとらなければいけない?


義務教育期間の帰国か高校時の帰国


中学までであれば、義務教育期間中で、もちろん受け付けてもらえるでしょう。

ただ、高校以降となると、こればかりは、ご本人の学力しだいとなるのではないでしょうか。

特に、小学校高学年~中学生の年齢で海外へ出る場合は、ご両親とお子様本人が、大学までの選択目標、はたまた、日本へもどることになった際の高校受験、大学受験等の日本語学力補強等までも覚悟して、といった思い切りが必要かもしれません。

日本へもどる可能性(不安)まで考えていらっしゃる場合、希望の学校情報を集めるのが一番早い確かな方法だと思います。

大学入試


スリアラを含め、海外のインターナショナルスクールもしくは現地校にて、イギリスの国家資格となるO-level (IGCSE/GCSE)A-levelの資格試験を終了している場合IBと同様にディプロマ等の大学入学資格として、もちろん、日本の各大学の募集要項に沿って入学申し込みができます。

ご希望の高校、大学より、帰国生入試要項*を取り寄せる、帰国子女受験サポート機関等を早くから利用されるなど、受験、編入資格の条件をしっかり認識しておくべきでしょう。

日本を含めて、ほとんどの国の大学受験資格にA-level資格が含まれえているのですが、まだまだ新しいIBと違って、イギリスの国家資格として一般的に受け入れられることから、A-level資格(試験結果)といった表記ではなく、フランス、ドイツと同様にイギリスの国家資格となっているため、A-levelでは受け入れられず、IBでないといけないと思われるのでしょうか。

卒業証書というのも、スリアラは、イギリスケンブリッジの国家資格試験のための学校として、本国イギリスと同じく、Year11もしくはYear13を終了したから卒業といったことではなく、

IGCSE、A-level資格取得(受験)にあわせて、在籍証明書であったり成績証明書をもっての卒業となりますので、イギリスであったりIBプログラム校も同様かと思いますが、日本のように卒業証書といった捉え方はなく、もちろん、帰国子女受入学校では、そういった認識はできているはずです。

WASC、ECIS、ACSIの必要性


日本の主な大学での帰国子女募集要項を調べてみると、海外の学校で学んでいた場合、WASC、ECIS、ACSI認定校といった条件等はなく、IBであったり、A-levelの結果をもって応募するところが主です。


文部省のほうで調べたところこんなものがありました。

以前は、日本の大学受験資格ととらえられなかった日本のインターナショナル校の認定機関としてWASC、ECIS、ACSIが必要とされているものです。

すでにケンブリッジ試験認定校と認められているスリアラは、この対象にははいりません。

海外での教育に踏み切る前に


ちょっとまって!


日本国外では、学生ビザであったり就労ビザ長期滞在ビザ等がないと、海外で生活をすることは難しくなってきます。MM2Hビザであっても、20歳(?)以降は、自分専用のビザがないと、ここマレーシアであっても住むことはできません。

特に、小学生高学年、中学生の年齢では、自尊心や日本語学習が出来上がってきていることもあり、なかなか英語がきこえなかったり、どうしても日本語に翻訳する癖から、なかなか英語力が向上しないような気になることもあるかと思います。

また、日本へもどることを想定すると、日本語での学習能力も向上していかなければいけません。

まずは、子供本人がマレーシア生活を楽しめること。

そして、本人の強い意志と、ご両親の外国語での勉強の大変さへの理解にサポートのもと、こつこつと勉強を続けることで、1~3年後には、その成果がでてくるのではないかと思っています。

覚悟、強気、根気に呑気。

いろんな覚悟に、成せばなると信じられる強気にやり通す根気。

また、なにか好きなことをみつけてのんびり暮らせる、たくましい明るい子になってくれれば、といった呑気さ、大らかさが必要なのが、子供連れの海外生活を個人で選択する際に必要なことだと思います。

個人で海外教育を実行される場合は、こういったこと納得したうえでの計画が一番であると思います。

*帰国生入試枠、帰国子女入試枠というのは、一般的には、親の海外赴任に伴っての海外生活をした子女と定義されることが多く、高校や大学受験要綱の「海外帰国子女枠」によると、海外滞在を2年~3年以上と指定のある学校もあります。
また、親の海外赴任と関係なく海外での学校で学んだ留学生を帰国子女枠として受け入れる学校もあるようです。